2012年03月02日
保育園へ入所できずお困りの方へ
このところ、出産と育児でお休みされていたクリエイターさんから、
「復帰」のご連絡をいただくことが多く、
同時に、「復帰したいけれど、保育園に入れない」
という問題が必ずおきて、
当社としても「お仕事を紹介したいのにできない」状況から、
待機児童問題に進展がないことをとてももどかしく思っています。
私の場合、7月の出産後すぐに申請し、昨年4月からの保育園の入所が決まり、
9月の引越しで転園も経験しました。
転園もすぐに希望が通らず、遠い保育園への送迎が数ヶ月続きました。
おかげで、たくさんの方にアドバイスを聞くことができ、
トライしてみました。
必要な方にこの情報がお役に立てましたら幸いです。
① 保育園入所を決定するのは、市や区の保育児童課です。
まず、入所資格を満たすことは大前提で、申請書類はすべて整え、
なるべく早く提出します。
優先順位があるので、同じ条件の方と並ぶなら、早いほうが良いです。
募集前でも、保育児童課へ相談に行くことも有効と思われます。
② 希望の保育園に見学や入所希望を申し出ます。
本来、窓口は保育児童課ですが、園児の転園や保育士の増員等により、
保育園によっては不定期に園内に募集をかけることがありますので、
確認してみましょう。
欠員が出ていたら、ラッキー!「すぐにでも」と訴えます。
③ 保育児童課へ直談判します。
欠員があれば、待機児童を優先して声をかけていくシステムですが・・・
すぐに決まらないケースもあります。
そこで、急いでいることをアピールすると、優先順位が上がる可能性があります。
申請済の者であることと名前を申し出てください。対応履歴が残ります。
④ 希望の園が決まらなければ、他を探す。
希望の園の待機が多ければ、なかなか決まりません。
他も考えられるようでしたら、申請を変更するために申し出ます。
小規模であったり、預かり時間も短いなど、条件がキツメのところが
ねらい目です。静岡市の場合、どうやら、一極に集中ぎみなようです。
⑤ 職場・家庭の状況を訴えます。
申請書類ではアピールできないポイントです。
代わりがいない業務であったり、早く復帰しないとポジションが危うかったり。
これから就職する方は、宛があれば、知らせておきます。
とにかく、何度も、保育児童課に通いました。
対応いただいた職員の皆様にはご迷惑かと恐縮しながらも、
急いでいる人と、そうでない人がいるのが現状。
昔ながらのシステムです。
自営業者であれば、母親が業務に関わらなくても、
自宅や近所で仕事をしていても、
両祖父母が預かっていても、優先されています。
もちろん、親の都合ではなく、子供のことを優先しなければなりません。
準備のため、保育園デビュー前から育児支援センターに通い、
何度も訴え出ることを先輩方からアドバイスいただき、実行し、
入所・転園ができました。
先輩ママ・パパの皆様、ありがとうございました。
「復帰」のご連絡をいただくことが多く、
同時に、「復帰したいけれど、保育園に入れない」

当社としても「お仕事を紹介したいのにできない」状況から、
待機児童問題に進展がないことをとてももどかしく思っています。
私の場合、7月の出産後すぐに申請し、昨年4月からの保育園の入所が決まり、
9月の引越しで転園も経験しました。
転園もすぐに希望が通らず、遠い保育園への送迎が数ヶ月続きました。
おかげで、たくさんの方にアドバイスを聞くことができ、
トライしてみました。
必要な方にこの情報がお役に立てましたら幸いです。
① 保育園入所を決定するのは、市や区の保育児童課です。
まず、入所資格を満たすことは大前提で、申請書類はすべて整え、
なるべく早く提出します。
優先順位があるので、同じ条件の方と並ぶなら、早いほうが良いです。
募集前でも、保育児童課へ相談に行くことも有効と思われます。
② 希望の保育園に見学や入所希望を申し出ます。
本来、窓口は保育児童課ですが、園児の転園や保育士の増員等により、
保育園によっては不定期に園内に募集をかけることがありますので、
確認してみましょう。
欠員が出ていたら、ラッキー!「すぐにでも」と訴えます。
③ 保育児童課へ直談判します。
欠員があれば、待機児童を優先して声をかけていくシステムですが・・・
すぐに決まらないケースもあります。
そこで、急いでいることをアピールすると、優先順位が上がる可能性があります。
申請済の者であることと名前を申し出てください。対応履歴が残ります。
④ 希望の園が決まらなければ、他を探す。
希望の園の待機が多ければ、なかなか決まりません。
他も考えられるようでしたら、申請を変更するために申し出ます。
小規模であったり、預かり時間も短いなど、条件がキツメのところが
ねらい目です。静岡市の場合、どうやら、一極に集中ぎみなようです。
⑤ 職場・家庭の状況を訴えます。
申請書類ではアピールできないポイントです。
代わりがいない業務であったり、早く復帰しないとポジションが危うかったり。
これから就職する方は、宛があれば、知らせておきます。
とにかく、何度も、保育児童課に通いました。

対応いただいた職員の皆様にはご迷惑かと恐縮しながらも、
急いでいる人と、そうでない人がいるのが現状。
昔ながらのシステムです。
自営業者であれば、母親が業務に関わらなくても、
自宅や近所で仕事をしていても、
両祖父母が預かっていても、優先されています。
もちろん、親の都合ではなく、子供のことを優先しなければなりません。
準備のため、保育園デビュー前から育児支援センターに通い、
何度も訴え出ることを先輩方からアドバイスいただき、実行し、
入所・転園ができました。
先輩ママ・パパの皆様、ありがとうございました。

Posted by 株式会社ジャスティス at 10:40
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