2013年06月28日

富士山と三保のためにできること 

県西部地区がぐんぐん景気を回復し、雇用が促進される一方、
新卒以外はあまり動きが目立たなかった中東部ではありますが・・・
富士山&三保の松原の世界遺産登録により、久々!に
世界から注目156される機会に恵まれました。

地元のクリエイティブ業界が一丸となって
価値ある情報の発信に寄与できるチャンス到来!!!ですね。

川勝知事が英語でコメントされ、世界へ配信されました。
沖縄や北海道・小笠原などの観光先進地では、
商店スタッフが語学学校に通い、案内係を随所に配置し、
自然保護のための境界線を設けるなど、
時間をかけて整備をしてきましたが、静岡はまだまだ対応不足face16

たなぼたのお祭りムードから逸し、「守る」ことから準備をはじめたいものです。

農薬のいらない肥沃な大地、雪解けの清らかな水、広大な樹海。
どれだけの恩恵をいただいてきたか・・・はかりしれません。

実は、昨日、仕事で重大なミスを犯してしまいました。face07
正直、教育事業からコーディネーター業務と、いっぱいいっぱいの状況。
そんな時、上司の気遣いや家族の笑顔、
そして、自然から美味しいエネルギーicon28
たっくさんいただくことで、明日への希望とつなげます。

失ってしまってからでは、遅いのです。
富士山の恩恵を受けっぱなしではなく、恩を返していかなければ!196
自然は偉大で尊大ですが、時に、
調子に乗りすぎたモノをたしなめるように、牙をむきます。

 「あって当たり前のゆえに、粗略にしても失わぬと勘違いしているところはないか、
 「もの」に見放されるのは、「人」に見放されるよりおそろしい。
 取り返しのつかぬ事もあります。
 いのちを守るのは、自分以外ありません。」


 安全で良質な食材を次世代に残そうと「命に直結した食の大切さ」を訴え続けている、
 料理研究家の辰巳芳子さんのコメント。
 参考) Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B0%E5%B7%B3%E8%8A%B3%E5%AD%90

バランスをとりながら、良いものを受け入れ、悪いものを避けるための
ノウハウを実行していかなければならない
時に来ました。
地元民だからこそできることって、ありますよね。face01
例えば、清掃活動や道・施設案内、観光客へのおもてなしの方法を
一人一人が心がけ、実践してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私は、世界中どこにいてもよく道行く人に声をかけられ、頼み事をされます。
反対に、自転車で倒れそうになったり、困っているとすぐに助けていただくこともあります。
静岡は、皆さん、本当に親切icon06
この部分をもっと前に出せるといいかなぁと思いました。

富士山や三保を大切にしていくことは、自分を「守る」ことにつながると思うのです。



Posted by 株式会社ジャスティス at 12:15

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富士山と三保のためにできること